約 1,765,813 件
https://w.atwiki.jp/nicomad_srs_event/pages/652.html
[部分編集] http //www.nicovideo.jp/watch/sm9255468 投稿者コメント1.コメント2.コメント3.コメント この作品のタグ:第3回ニコニコ紅白MAD合戦 「黒組」 レビュー欄 ローゼンメイデンのMADは多くありますがジュンで構成されたMADはあまり無いので とても面白く新しい気持ちで見れました。 五分は少し長い気がしました、三分ぐらいでまとめれば丁度良かったんじゃないかと思います。 フェードを多用しすぎなのも気になりました。 もっと自信を持ってカットで繋いだほうがバリッとしたMADになりますよ。 -- 名無しさん (2010-02-03 12 26 39) 序盤から場面の切り替えが忙しくてメリハリに欠けますが 歌詞に合わせて見せたい場所がハッキリしていて、非常に分かりやすかったです。 ジュンについては、よくいるハーレム型の主人公かと思ってましたが このMADで少し認識が変わりました。 -- 名無しさん (2010-02-07 16 02 48) 名前 コメント 第3回ニコニコ紅白MAD合戦 「黒組」
https://w.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/1734.html
https://w.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/3805.html
https://w.atwiki.jp/irosuma_doujinshi/pages/1415.html
イロスマ同人誌 ストーリーモード サブタイトル Youtubeにて現存するイロ同smのサブタイをまとめてみました。 サブタイはその物語を一言で象徴する役割を担っておりますが、作者によってその意図のされ方もまさに千差万別です。 たまにはこうして眺めてみるのも悪くはないかもしれませんね。 ☆記入漏れがあれば随時追記してってね☆ イロスマ 1.イロスマ島の侵入者 2.狙われた結界装置 3.爆走!トレインジャック! 4.転送!オールドファクトリー!! 5.イロスマ島の光と影 6.風の使者と絶望の覇者 7.Guitarist's surprise attack 8.王の訪問 9.弱者の反逆 10.絶望の螺旋 11.イロスマ島の闘い アナザーストーリー 1.里親探し 2.いつものメンツ 3.待ち合わせの場所にて ドルバト 1.アバター 2.石人 3.覚醒 4.仲間 ガンスマ フェーズ1 1.立ち上がれ!救世主たち!! 2.侵略軍…始動! 3.幽霊船のエンターテイナー 4.大迷宮の森 5.不死身の騎士団 6.DOGMAの逆襲 7.闇のオーブとヴィランの意思 8.最終決戦!生か死か!? 9.光の帰還 フェーズ2 10.Phases of the moon ライスマ 1.犬猿の双子編 2.青き少年の夢編 箱スマ 0.それぞれの決意 1.緑の大魔導士 2.再生の終止符 3.碧色の魔窟 4.冷血の心火 忍スマ 1.紫電忍者と蒼き刃 番外編 1.シノビィの夏休み 2.シノビィのクリスマス アホスマ 0.絶望の影 アナザーストーリー 1.神々のことのは 2.リンができるまで 魂スマ 1.ヒトカラツクラレタモノ 2.轟音 3.魂と霊 4.辺境の世界 5.見えてきた闇 6.ジャングルの野獣 7.恨み 8.開戦 9.総攻撃 10.飛来する脅威 11.天空の木 I rosm 1.escape 2.思っていたよりも広い世界 3.認めて貰い頼られる存在 4.新宿・アウトブレイク 5.KΛN 6.どこかへ キミスマ 1.霧の中の少女 レポスマX 1.〜再会〜崩れゆくレゴ世界〜 2.〜進化を求めて〜 霊魂の五重塔 サブ 1.〜ソニアの憂鬱〜 音スマ 1.小さな決意 アゼスマ 1.襲来、BREAKDAYS ウルスマ 0.5 新たなる挑戦 止められない暴走 1.(1)調べろ!!マカロニア地方の怪人 (2)戦え正義のために (3)正義の国 (4)正義の交代 2.(1)バトルコロシアム (2)コロシアムの戦士たち (3)試合開始!! (4)探せ!!裏表 (5)戦え!!古代怪獣 (6)悪魔の力 閑話 1.ボルトックくんウルスマメンバーになる 2.怪盗ヒマラ 3.ドーラの命 4.ゆうやけこやけ 5.夢の地底 6.楽園への扉 7.ミロガンダの光 8.夢と想像 アディスマ 1.全ての始まり 2.碧目の・・・・(要確認) 外伝 恋する風乙女 ヌイスマ 1.異邦からの刺客 バトスマ 1.帝国の襲撃 2.燃え盛る炎の悪魔 3.勇者の目覚め 4.工場を破壊せよ! 5.皇帝襲来 6.絶望の連鎖 ディフォスマ 番外編 1.戦う理由 2.姫の初恋 ショウスマ(new) 1.パロゴンの卵を手にいれよう! 2.工場で大暴れ! 3.雪女と氷龍 ゼロスマ改 1.魂の装備 こまスマX 1.ふーたん誘拐事件 最終回 ピカスマX 1.とあるロボットの逆襲 2.鋼の涙 オリスマX 1.新たなる敵!新たなる戦い! 2.恐るべき強敵!憎悪の悪魔襲来! モンスマ 1.ひー郎大地に立つっ! 2.ナゾのユーカイ事件を追え! 3.コージョーユージョー! カラスマ 1. 始動!カラフルスマッシュヒーローズ 2. 今流行りの…スクールガール? 3. 荒地のモンスターと男の娘 4. 欲望での豹変 5. アナタに絶望はさせない 6. イロイロな世界の住人 7. 仮面の魔術師 8. 始動!ディープファントム Confront 1.全員まとめて染めてやる! 2.パーマを架ける未知との遭遇 3.運命と髪型は俺がキメる! 鬼スマ 無印 キサラギ伝説 1.再開!鬼スマッシュブラザーズ 2.鬼トリオにご用心 3.アオオを探し隊 疾スマ 1.少年との出会い マグスマ 1.強者ウサギとその彼女 2.マグスマ火山で起きた奇妙な影 3.7つのオーブに託された謎の記憶 ボースマX 1.謎の軍団現る! 2.殺人兵器テツパレス 3.森山のお化け戦争 アヴァスマ 1.赤竜と兵器の軍 バルスマ 1.突然の飛来 2.侵略 うみスマ 1.謎の連続事件 2.海底都市からのSOS 3.謎の幽霊船と首なしの騎士 4.そうだ!社会科見学に行こう!
https://w.atwiki.jp/sauber_rozen/pages/50.html
お約束 当wikiはローゼンメイデンに関するものをまとめるwikiです。 ページを編集する前に 以下のようなものはお避け下さい。 このwikiが削除されてしまう可能性があります。 載せていいか怪しいものに関してはローゼンペディア編集に関するスレでお尋ねください。 ●視覚的に卑猥なもの R-18指定されるようなものはアウト ●禁止用語 放送禁止用語の類は避ける ●猟奇、虐待、虐殺もの 軽いいじめネタのようなものは大丈夫 ページの編集に関して 記事を削除する場合は、その理由をページ最上部などににコメントアウト(//←の後に記載)しておくようにしましょう。 不要になった画像やページの削除依頼は会議所へお願いします。 wiki外へのリンクは行頭に半角ハイフンを付けて、 ページ名 で表記するようにお願いします。 また、wiki内リンクを充実させるために、新たに項目を設ける場合は●anchor(RozenMaiden)(←●部分に 又は#、RozenMaidenの 部分は各自適当に変更してください)のように、当該項目の上にアンカーを付けておいてください。 ローゼンメイデン以外の作品名やTV番組名、雑誌名などは『』で括るようにしています。 画像を表示させる場合、縦が150ピクセルを超える画像に関しては、150ピクセルになるようリサイズしてください。 若しくは、画像の表示ではなく画像へのリンクという形でお願いします。 AA編集について 基本的に以下の形式でお願いします #aa(){{{■原作1-1 ○○ ここにAA }}} 画像 ---- [原作]部分には原作orアニメor二次創作orミニ [1-1]部分はキャラページの何番目の何個目 [○○]部分には簡単なAAの説明 [画像]部分には元ネタの画像 ※説明の抜けている部分は良い説明があったら編集お願いします 何か分からないことがありましたら、ローゼンペディア編集に関するスレまでお願いします。
https://w.atwiki.jp/10naotan/pages/20.html
個人誌・コピー本以外の同人誌の検証イラストをまとめています。 『要修正』がついているものは重ね検証をしているので修正が必要なものです。お暇な方は修正作業を一緒にしてください。 キャラ名はカップリング名ではありません。 同人誌(イラスト本) イラスト本まとめ1 (7、13、21、101、365、370、424) イラスト本まとめ2 (6、8、9、19、22、71、182、214、280、380) ラレが編集作業のスクショ・可能なら修正 (101追加:写真の出典元不明) 同人誌(ゲスト寄稿) 重ねNG・要修正(ついでに左上のラレ同士が重なっているのも可能なら修正) 右上から ・ttp //imagenavi.jp/search/detail-w.asp?id=11527539 mode=27 ・ttp //imagenavi.jp/search/detail-w.asp?id=12713483 mode=5 ・ttp //imagenavi.jp/search/detail-i.asp?id=21870362 左 ・ttp //imagenavi.jp/search/detail-w.asp?id=70000986 mode=2 ・ttp //imagenavi.jp/search/detail-w.asp?id=20214924 mode=24 ・ttp //imagenavi.jp/search/detail-w.asp?id=10926644 mode=39 ゲスト本・結婚式・全てラレ判明 http //loda.jp/nao_paku/?id=117.jpg 【結婚漫画・下段】※ http //loda.jp/nao_paku/?id=480.jpg 【露と米・米の銃】※ http //loda.jp/nao_paku/?id=496.jpg (左人物・足)※ http //imagenavi.jp/search/detail-wl.asp?id=16733305 mode=1 (右人物・足?判定中。誰か検証よろしくお願いします) .
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/2.html
メニュー トップページ メニュー 更新履歴 登場人物など 水銀燈 金糸雀 翠星石 蒼星石 真紅 雛苺 雪華綺晶 薔薇水晶 複数 その他 作者別まとめ リレー小説 短編作品集 部活動別まとめ イラストまとめ ローゼン ラプラス(白崎) 事務員達 JUM 巴 めぐ コリンヌ オディール みっちゃん 由奈 元治 一葉 くんくん ローゼンメイデンが教師だったら 勝手にまとめサイト ローゼンメイデンが教師だったら@雑談所兼避難所 雑談所兼避難所@携帯用入口 申請用掲示板 雑談掲示板 チャット利用方法 チャット(共用) 隔離
https://w.atwiki.jp/rozenrock/pages/470.html
Story ID HZpE1IpE0 氏(109th take) 浜「はい、今日はローゼンメイデンとビリヤード対決ですっ!」 松「いや~やっと来ましたか!」 浜「長かったねぇ」 松「長かったぁ」 浜「まぁまぁ、自分らだけで話し込むのも何なので(笑) 早速登場して頂きましょう ローゼンメイデン!」 (ローゼン入場) 雛「うにゅ~♪うにゅ~♪(D・Tアウトオブ眼中) 真「・・・ふんっ(D・Tを睨み付けそっぽを向く) 翠「バーカですぅ♪(アッカンベーしながら) 蒼「あはは・・・(軽く会釈) 銀「ふふっ♪(投げキッス) 薔薇「・・・(無言でD・Tを見つめる) 松「えー、これでメンバー全員揃ったんですが・・・ 何 な ん で す か こ の 人 た ち は !」 浜「これはホンマムカつくわぁ・・・」 翠「そんなの翠星石の知ったこっちゃないですぅ♪」 松「・・・ホンマにコイツは(苦笑) ・・・ところで真紅さん」 真「なにかしら?」 松「アナタ、さっきから水筒がプランプランプランプラン揺れてごっつ気になるんですよ やっぱり中は紅茶ですか?」 真「ええ、そのとおりだわ 薔薇乙女たるものいつでもお茶をたしなむものよ」 松「はぁ、そうですかぁ・・・ ライブでも飲んでるんですよね?何をそんなに紅茶を求める事があるんでしょうね?」 浜「よぉ知らんけど、中毒かなんかちゃうの?」 真「なっ!?ちg」 松「(笑)あぁ、なるほど!真紅さんは紅茶中毒だったんですね」 真「だからちg」 浜「衝撃の新事実が判明した所で早速対決に行きましょう!」 真「浜田!話を聞きなさい」 浜「じゃあ、皆さんルール説明よろしいですか?」 松「なんかいきなりやな」 浜「そうでもないやろ」 松「まぁ、謝らんでもええよ」 浜「謝ってへんやん(笑)えー、ルールは通常のルールと一緒で 1番ボールから順番に打っていって先に9番ボールを ポケットした方のチームが勝ちです。(もしかしたら違うかも・・・)」 松「はいはい」 浜「ただし、ローゼンメイデンは女性、我々ダウンタウンは男性ですから 力の違いは目に見えてます なので、ローゼンサイドに一人助っ人を付けようと思います」 松「え~!?そんなん別にええやん既に頭数でも負けとるし」 浜「それでは助っ人の方に登場してもらいましょう」 松「無視されたで」 浜「(笑)どうぞ」 スタッフ準備 浜「えー、ここに2つの箱(フィッティングルームみたいなモノ)があります この箱の中に一人づつ人が入ってますんで どちらかを選んでください。 一人はプロ。もう一人は完全なド素人らしいので かえって足手まといになってしまう可能性もあります。」 Illust ID ICL3wVLU0 氏(109th take) 松「それじゃローゼンに選んでもらいましょう」 浜「どちらにしますか?」 蒼「んーどうする?」 真「私は2の箱がいいと思うのだわ」 雛「雛も2がいいのー」 銀「私もぉ・・・て言うか絶対1の箱は罠よねぇ」 薔薇「銀ちゃんが・・・望むなら・・・」 翠「浜田、1の箱をお願いするですぅ!」 薔薇乙女「ちょwwwww」 浜「本当にそれでいいんですか?」 翠「もちろんですぅ」 真「ちょっと、翠星石何を勝手なことを言っているの!?」 翠「チッチッチッ!コレは罠なのです」 真「罠?」 翠「その通りです。わたし達の裏をかこうとしたのだろうですが 翠星石は引っかからないですよ!」 浜「リーダー、1でよろしいですか?」 蒼「えっ!?えーと・・・」 翠「蒼星石!」 蒼「・・・はい1の箱でお願いします」 浜「はい、分かりました(笑)それじゃ1の箱オープン!」 ?「大当たり~・・・かしら」 (メンバー翠見ながら) 蒼「あぁ・・・」 真「はぁ・・・」 雛「うにゅ~・・・」 銀「もぉ・・・」 薔薇「・・・」 翠「な、なんですかぁ? も、文句あるかですぅ!」 松「開き直りましたね(笑) 浜「それじゃ、助っ人の方自己紹介を」 金「私はローゼンメイデンの敏腕マネージャー 金糸雀かしらぁ~」 「・・・・・・・・・」 浜「自分で敏腕言うてますよ」 松「・・・まぁ見た感じちょっと可哀想な娘なんですかね」 金「かしら~!?」 浜「それでは対決に行きましょう!」 松「なんでマネージャー出てくるのか分からないですが(笑)」 短編連作SS保管庫へ
https://w.atwiki.jp/animerowa/pages/57.html
【ローゼンメイデンシリーズ】からの出典 庭師の如雨露 朝比奈みくるに支給。翠星石の武器。 人の夢の中に存在する「心の樹」の手入れをする事が出来る他 夢の樹の葉や幹を自由に召喚し、そして使役出来る能力を持っている。 だが一般人は恐らくその能力を使う事が出来ないと思われる。 庭師の鋏 翠星石に支給。蒼星石の武器。 人の夢の中に存在する「心の樹」の手入れをする事が出来る他 斬撃という形で肉体的なダメージを与える事が出来る能力を持っている。 その切れ味は本物であり、蒼星石が鞄に掛かった鍵を一撃で断ち切った程。 大きさは恐らく通常の鋏程度。ドールである蒼星石が片手でも両手でも扱えるサイズである。 だが一般人が彼女の如く100%の力を発揮できるかは不明。 ドールの鞄と螺子巻き 石川五ェ門に支給。 本来ローゼンメイデンはこの鞄で眠り、夢を見る。 どうやらそれは彼女たちにとっては重要な事らしく、 この行為を蔑ろにすれば、日に日に衰弱していくという。 今回の舞台は特殊な空間なのでその心配は無いだろうというのが総意。 無駄にでかいので人間が振るった場合、武器にもなりうる。 ちなみにドールズはこれに乗って飛行する事が可能。 螺子巻きは、ローゼンメイデンの螺子を巻く際に使われる。 ドールズは螺子で動いているのである。当然螺子が切れるとドールズも止まる。 だが今回の舞台は特殊な空間なのでその心配は無(ry 紅茶セット 鳳凰寺風に支給。真紅の好物。 出典というよりは参加者にゆかりのあるアイテム。 ちなみに真紅曰く、紅茶の葉が開く適正温度は95度以上。 それが本来の美しい色合いと香りが広がる温度である。 ヤクルト 遠坂凛に支給。水銀燈の好物(というネタが浸透している)。 出典というよりは参加者にゆかりのあるアイテム。 アニメ版ローゼンメイデンで水銀燈の発した 「乳酸菌取ってるぅ?」 というセリフから派生し、浸透したネタである。 水銀燈役の声優である田中理恵もこの「乳酸菌ネタ」を放った事がある。 だが真紅と違い、本編で水銀燈がヤクルトを飲んでいる描写は……当然無い。 くんくんの人形 真紅に支給。 子供向け人形劇番組「くんくん探偵」の主人公であるくんくんを模した人形。 くんくん探偵とくんくん自体に薔薇乙女達はもうメロメロである。 今回参加している真紅と翠星石と蒼星石、更にはドラマCDでの設定では水銀燈すら虜にした。 ちなみにジュンも何だかんだで好きである。心酔するほどではないが。 尚、くんくん役の声優は「ニャンちゅう」でお馴染みの津久井教生。 ストレイト・クーガーと今回参加を逃したラプラスの魔の声も担当している。
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/50.html
前ページローゼンメイデン 小ネタ集 水銀燈「くぅっ、メイリンとか言うのは確か翠星石のミーディアム! こ、こんな辱めをされて黙っていられないわぁ……翠星石はどこに――」 蒼星石「翠星石ーーー!!!」 翠星石「…ん?なんですぅ、蒼星石?」 蒼星石「なんですぅじゃないよ。僕のところのマスターでも聞いたけどあんな物を!」 翠星石「あー。あの水銀燈が痛がってる奴ですぅ。ふふっ、アノ暴力人形も良い気味ですぅ」 蒼星石「翠星石が言うのも。いや、そうじゃなくてそ、その……えーと、変だよ!」 翠星石「??? 何のことですぅ?」 蒼星石「……い、いやだってその。変に勘違いしてるじゃないか他の人だって」 翠星石「蒼星石が何が言いたいのか解らないですぅ」 蒼星石「……って、いやえーとだからね! 人間とドールズ達はあくまでマスターと人形の関係だよ。 それなのに変な目で見て愉しむなんて。僕達は穢れ無き少女になる為に作られたのに!」 水銀燈「……なぁにぃ、それはぁ? 私が穢れてるとでも良いたいのぉ?」 蒼星石「……!? 水銀燈! いや、だから僕は(視線逸らし)」 翠星石「ふふーんっ。水銀燈は最近はアリスゲームそっちのけだからそう言われるんですぅ(ふんっと胸を張りながら)」 水銀燈「なんですって!」 蒼星石「翠星石そうじゃなくて」 翠星石「だって、マスターの事ばっかりで、その内、御父様を裏切るに決まってますぅ」 水銀燈「……そんな、私が御父様を蔑ろになんて……裏切るなんて!!! 良いわぁ、貴方達を今すぐ此処でジャンクにしてあげる!(剣を引き抜いて)」 翠星石「むぅ。暴力ドールはコレだからいけないですぅ。気に入らなかったらすぐ暴力でなんとかしようとするですぅ」 水銀燈「う、五月蝿い! 二度とそんな口がきけない様にジャンクにしてあげるわぁ!」 ルナ「こら!!! 貴女達、喧嘩はダメでしょ!」 蒼星石「ま、マスター今は危ない!」 水銀燈「黙れ人間! 今はアリスゲームを始めるのよぉ! 其処のガラクタ人形二体を潰すところを其処で見てなさい!」 ルナ「止めなさい! もう、シンが倒れたってこんな時に何をやってるの!」 水銀燈「……え? し、シンが!? それはどういう事なの?」 ――医務室 水銀燈「シン! シンは何処なの!?」 医療スタッフ「こら、騒がしくしない!」 水銀燈「誰か、何があったか説明しなさい! 私の契約者なのよ!」 レイ「落ち着け。別に命に別状はない」 蒼星石「シンさん! って、ほんとに倒れて……ってえーと何か透明な幕が掛かってる?」 薔薇水晶「……病気が移ると大変だかららしい。艦は閉鎖空間だから伝染するの早いから」 医療スタッフ「そういうことだ。レイも言ったが別に命の別状があるわけじゃない。はしかみたいなもんだ」 水銀燈「はしか? 何なのそれは? 何でシンはあんなに苦しそうなの!」 レイ「俺が説明する。コーディネイターは病気や怪我など体が丈夫に作られている傾向になる。 親の望む最初の願いは子供の健康だからな。ただ、コレは落とし穴があって逆に一部の病気には抗体が弱くなる」 アーサー「特にシンは一般の出だし、オーブに居た位だから兵役とかも考えてなくコーディネイートされてるからね」 水銀燈「もっと解り易く言って頂戴!」 薔薇水晶「……要するに偶然の体が慣れない病気に掛かった。それで必要以上に反応して熱を出している」 医療スタッフ「最近は体力が落ちている様子だったけど、彼は一人で背負い込むタイプだったからね。 少し無理がたたっていたのかも知れない。まぁ、3~4日絶対安静だ」 水銀燈「な、なによぅ。それじゃまるで私が悪いみたいじゃない……」 薔薇水晶「毎晩激しいから」 蒼星石「ま、毎晩!?(ドキドキ)」 タリア「けど、油断は出来ないわ。病院に搬送するにしても逆に其処をテロリストに狙われる危険もある。 だから、艦内で出来るだけ安静にさせてるの。驚かせてごめんな――何処へ行くの?」 水銀燈「決まっているでしょぅ? 真紅を殴りに行くのよ。私の契約者をこんな目にあわせ――(ぱあんっとタリアが平手打ち) な、何をするのよぉ。 全部、全部アイツがいけないんじゃない! 私だって迷惑掛けたのに何もしないなんて」 タリア「貴女がすべき事はそんなことなの? 病気で彼が倒れている間にまた問題を起こすつもり!」 水銀燈「おだまり! 私にはそういうことしか出来ないのよぉ。……それに私が離れれば契約者の力を吸うのが減るし」 蒼星石「……水銀燈」 タリア「違う……違うわ。水銀燈? 確かに私達は貴女の課された使命について理解が足りていないかもしれない。 けれどね。今、貴女がすべき事はそんなことなの? 貴女は苦しんでる彼を放り出して何処へ行こうというの?」 水銀燈「放り出すなんて! 違うわ、そんなんじゃぁ……」 レイ「約束していただろう? ちゃんと寝ずに看病すると。その後殴りに行くんじゃなかったのか?」 薔薇水晶「……約束不履行?」 医療スタッフ「そうだね。君達は人間の病気に掛かるとは思えないから手伝ってくれると助かるよ」 水銀燈「う、五月蝿い! 解ったわ。そ、傍に居ればいいんでしょぅ! 下働きなんて好きじゃないけど 契約者の為だし、約束を守らないといけないし(ぶつぶつ)」 熱い……熱いんだ。感覚が……体が……まるで焦がす為にローストされている様な熱さを感じされる。 頭はぼーーっとするし、咳は止まらないし、体も痺れているのかだるくて手も上げられない。 何となくこの感覚はあの時と似ている。忘れようったって忘れられない、オーブが焼かれた時のことだ。 俺は何も出来なくて、爆風や爆音、あちこちで焼けた人や家の匂いと熱風の中、走って逃げていたあの日。 力が無くて、守れなくて、結局俺は何もかも失ってしまっていたあの日。もう戻れない過去の日々。 俺はマユの手をしっかり握っていたのに離してしまったんだ。結果、その手は二度と届かない所へと逝ってしまった。 「マ……マユ」 「……シ……?――じょうぶ?」 ああ、行かないでくれマユ。俺はマユを守りたかったんだ。今でもそう、その先もずっとだ。 あんな腕だけのジャンクにしたかった訳じゃ……ん? ジャンク? アノ子の口癖か。何時の間にか移ってたみたいだ。 そういや、倒れる直前のアノ一件はマユには黙って居たいな。それより水銀燈大丈夫か? 恥かしいのは確かだけど、このまま気を病んでたり暴れたりいなければ……って、こんな常態で気にするのはお門違いか。 ごめんよ。マユ、また俺は何か大事なモノを失ってしまいそうだ。けど、そんなのは嫌だ。 だから、その手を……離さないでくれ。俺はもう寂しいのは嫌だ。解っているけど、認めたくないんだ。 一人で泣くのも、携帯を見つめてもう取り返せないと解っていても戻ってきてくれと願いたいんだ。 う、何か考えが全然纏まらない。コレが走馬灯って奴なのか? 手に残る感触しか解らない。 「マユぅ……いかないでく……」 「シ…シン!?……や、あのちょ……そのぉ」 お願いだ。戻ってきてくれ……うっ、こんなに手が小さくて体も冷たくなって……でも、俺が悪いんだ。 あの時、俺が守れなかったから。やだ。離れたくない。其処か其処に居るのかマユ? 絶対に絶対にもう離さないから、手を離さないから、だから……だから、戻ってきてく……ん? 何だか、明らかにサイズがオカシイ。マユってこんなに小さかったっけ? 後なんだか服がふわふわしてるし……ん。コレは羽? そうか、マユは天国へ逝けたんだな。 可愛かったし良い子だからきっと天使になれたんだろう。それは兄として誇らしいが逆に自分が情けない。 まさか、たかが病気で死ぬなんて。あれ? けど、何だか羽の色が白くない? 「天使だ……そうか此処は天国か」 「……なななななななな、人を……否、人形を抱きながら何をぅ!?」 「……え?……なんか黒!」 「…………第二声がそんなセリフなんて許せないわぁーーーーーーーーーーーー!!!」 「ふげら!!」 俺は朦朧としていた意識がようやく回復をしていた所、視界の先にあった黒い羽を見た感想を思わず零せば その刹那に水銀燈の虎拳が顎に炸裂し、意識をはっきりと取り戻す事が出来た。ただ、本気で危なかった。 普段から鍛えておかなかったら、顎をそのままこそげ落としていただろう。全く何処であんな技を覚えたんだろうか。 ふと状況を確認してみる。まず、体は鉛の様に重く凄くだるい。さっき熱で倒れた所為だろうか。 周りには薄いビニールの幕が垂れており、結構やばい病気だったんだろうか? 一気に不安になってくる。 そして、俺の腕の中でずっと抱き締めて握っていた手の主を見る。其処には何時も部屋でおかえりを言ってくれる ドメスティックヴァイオレンス炸裂の銀髪黒服のお人形が顔を真赤にしながらもふるふると小さく震えていた。 む、何時もとのギャップなのだろうか? 凄く可愛く見える。 「って、水銀燈何でこんな所に」 「は?……なんですって!? 貴方の傍に居たら急に引っ張って抱いて来た癖に」 「本当か。なら、ずっと手を握ってたのは水銀燈?」 「……そうよ。全く”マユ~マユ~”って死んだ妹だったかしらぁ? そんなのずっと呼んじゃってたわぁ(なんで私じゃないのよぉ)」 「ん?何か最後が聞き取れなかったが」 「おだまり!」 水銀燈は何時もの様に拳を俺に叩き込むが……ちゃんと手加減をしてくれていた様だ。あまり痛くない。 その気遣いがあるなら最初から殴らないで欲しいのだが本気で殴り返されそうなので言葉は飲んでおく。 となると、俺がずっと握っていたのはやっぱり彼女の手だった様だ。少し意外な印象を受けた。 小さいとは思っていたがなんでだろう? あまり違和感が無かったのだ。人形の彼女の手が。 何となくマユを連想した訳じゃないが何処かその手は冷たいのに心地良かったのだ。 確かに水銀燈の体は人形だから体温も無いしやはり人の温もりとは違うのかもしれない。 それでも、その手に馴染んだ感覚は一体なんだったんだろう? しばしうつむきながら考えて居ると 水銀燈がくいっと服の胸元を引っ張りながらも視線を高く俺の顔へと向けている。 「シン……その、あの。……ごめんなさい」 「は? どうした急に?」 「その……貴方が倒れたのは私が一因があるのよぉ。体力を吸い過ぎたのと」 「毎晩のあの”激しい”のか」 「そ、それはそうだけど、帰って来てからのは……そ、そのぉ……けど、結果倒れたのよぉ。 やっぱり、私は貴方にとっても邪魔な存在なのよ。…私はミーディアムが居なくても動けるし――」 「お前が居なくなったら誰がお帰りなさいを言ってくれるんだ?」 「……え?」 そっと手を触れれば何時もあんなに気にしていた水銀燈の髪に少し違和感を覚えた。 銀糸の様な綺麗な銀髪が少しくすんでいる様に指の間に引っ掛かっている。 ぎしりっとなりそうな手櫛を途中で止めて頭をそっと撫でながらもしばしそのゆっくりとした時の中を噛み締めながら 俺大きく息を整えていく。そうだ、マユがあんな夢で出てきたのも俺がしっかりしていないからだ。 忘れている訳じゃない。けど、死んだ後まで心配させてどうする。 人形の女の子すら守れてないなんて、そんなことじゃマユだって化けて夢に出て来たくもなるもんだ。 珍しく大人しい水銀燈は小さな震えも段々と収まってきたのか目をそっと閉じながらも言葉を聞いてくれている。 「俺がやらなかったら誰がこの髪の手入れをするんだ?」 「そ、それ位一人でやるわよぉ」 「この髪は? 俺が寝てる間に一人でやれてたか?」 「そ、それはぁ……」 「最初に言っただろ。途中で投げ出すのは嫌なんだ。例えどんなに殴ろうが ぶっ倒れようが何をされたってそうだ。俺からは辞めるつもりはない」 じっと語りかける様に言葉をゆっくりと紡いで相手に語り掛けていった。 "何が解る"か"出来ない"とかは解らない。だが、覚悟だけは決めて最後まで遣り通す努力をする。 俺に出来るのは後にも前にもこんな事位だ。なら出来るだけの事を遣れば良い。 コイツも根は多分良い奴なんだろうと思う。ただ、上手く消化出来てないんだ。 俺がアカデミーで荒れていた時みたいに一杯一杯で、がむしゃらで、貪欲で、それしか支えが無い。 俺は殴られたって、病気でぶっ倒れても何とか治ることが出来る。それは人間だからだ。 ただ、心の傷と言うのは時間だけでは解決してくれないのは俺自身が一番良く解っている。 「……貴方はほんとぅにおばぁかぁさんね……私と居ても良い事無いのに」 「そりゃ、確かに毎晩殴られるのは良い事じゃないな」 「……じゃあなんでなの?」 「俺は契約者で少なくともアリスゲームが終わるまでずっと一緒に居るって決めたんだ。 その後はどうなるか解らないけど、今は絶対にそれを反故するつもりはない」 「……シン」 「水銀燈。お前は焦らなくて良いからさ。もっと俺のことを信じてくれよ」 「な、何よぉ。それじゃ私が信じてなかったみたいじゃなぃ……私はずっと貴方を信じてたのに」 「んじゃなんで彼是言うんだよ?」 「それは……そ、それはね」 「水銀燈。シンさんの様子は…………へ?」 言葉と共に視線が泳いで急に動揺をし始める水銀燈。俺を信用し切れてないからだと思ったが違ったのか? うーん、人形の考える事は良く解らないと突き放してしまえるほど今の俺達の距離は近くなってるし。 ……近くなってる? あ、そういえば何か重要な事を忘れている様な気がする。 凄い自然に馴染みすぎてしまっているのだが、そんなことを考えて居ると医務室のドアが開かれる。 そして俺達が視界には行った刹那、まるで蛇に睨まれたかえるの様に硬直している。 しばし、視線を交差させながらもゆっくりとした時間が流れており、その静寂を噛み締めていた。 「あら、蒼星石。シンなら目が覚めたわぁ」 「…………………WAWAWA忘れものぉ~、ご、ごゆっくりぃっーーーー!!!」 「は?」 「どうしたのかしら?」 「……さぁ? まぁ、だるいからもう少し寝るな? すぐに治すからな? そしたら、髪の手入れをしてやるから」 「……わ、解ったわぁ。早く元気になりなさぁい? 貴方は私の大切な大切なミーディアムなんだから」 「ああ、解っているって」 蒼星石は何やら変な呪文?と言うかセリフを残してそのままぴしゃりっとドアを閉めて何処かへ行ってしまった。 この間も同じセリフを言っていたのだがあれはなんなんだろうか? 思考して見ようにも体に残る微熱でイマイチ考えも纏まらないのでもう一度寝ることにした。 体を横にすれば水銀燈も体をよじ登って顔を合わせようとする。何だか今日の彼女は違和感を感じる。 いや、俺が病気だから感覚や意識がちょっとぼやけているのだろう。 けど、この違和感のある可愛い水銀燈のままってのも良いなぁっとちょっと思ってしまった。 ちなみにその日、蒼星石が見たのは薄いビニール越しに ”ベットでお互いを抱き締めあいながらも談話をしつつ” ”水銀燈は髪を乱れながらも寄り添って指を相手の手に絡めており” ”シンは体が汗でびっしょりで息も絶え絶えな様子” と言った感じの光景であった。無論、彼女の頭の中は今宵も勘違いが耐えない。 「アンインストール~、アンインストール~、あんな光景はさっさと忘れないとぉ、寝れないんだぁ、アンインストールぅ」 「蒼星石? 何をぶつぶつ言ってるですぅ?」 「な、なんでもないよ! ほんと何も無かったよ! ほんとだって!」 「??? 変な蒼星石ですぅ」 蒼星石の悶々と過ごされる夜は今夜も続いていた。 前ページローゼンメイデン 小ネタ集